自分の成長のために?お客さんのために?
大変興味深いお話を聞いたので忘れないためにも書こうと思います。
今日からドイツ人テノール歌手のハイルマン氏の指揮でマタイ受難曲のリハーサルがはじまりました。
ご自分も歌われますが、若い音楽家を教育することに情熱を注いでいらっしゃるようです。
アメリカ人歌手のバーバラボニーと話していて意見が食い違った話しをされていて、アメリカ人はお客さんのために弾くけれど僕たちヨーロッパ人は自分の成長のために演奏する。
同じ音楽家でも受ける環境によってずいぶん変わるのだなあと思いました。
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