カルメン
今日は私にとって特別楽しい仕事になりました。オペラ「カルメン」のハバネラを中学生が合唱、音楽の先生がカルメンのソロを歌ってくれました!もちろんフランス語
二期会でソリストとして活躍されていたようですが転職して公立中学の先生をされているということです。
こんな素敵な音楽の先生なら生徒達は幸せ、音楽の時間が楽しく、この日は一生の宝物になるでしょうね。
そして夕方からはレッスンを何人かと最後は生徒さんの弓を選ぶ日でした。
「先生弾いて」と言うのでまずは1本試した時Voirinかと思うくらい羽のような軽やかさ!名前を聞くとやはりVoirinと交流のあったフレンチの銘弓。
素晴らしく品のある音、私ならこれにする。
私が考える銘器は、自分がまだ知らない音色を教えてくれる楽器。
こんな音色もあるよ、こう弾けばいいよ、と教えてくれる弓や楽器に出会えたならさらに上達するはずです。
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